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Posted by さがファンブログ事務局 at

2008年04月01日

TOMATO

赤の鮮やかさを無駄にしない輝き

張りのある表面と詰まった可能性

決してざらつかない肌触り

丸を制した輪郭

街で見る赤い彼女、ありのままの赤い彼女

締め付けられた完璧とも唱えられる

彼女に携わる、大いなる、根・葉・茎・土さえ存する

彼らの見栄えは劣るもの。彼女を劣らせるのも。

影が美を阻む光景

そんな世界がありのまま

そしてそれをひっくるめて私は

新しい美とでも名づけてみよう  


Posted by 佐賀人 at 23:27Comments(0)

2008年01月19日

ふうせん

便利の進化はふうせんのようだ

もともとはまったく同じものなのに

割れるまで膨らませてゆく

いったん膨らまし始めたら、膨らまさずをえなくなる

ふうせんの中身は当然空っぽ

膨らますにつれて空を増やしていく

いつかは割れるって悟ったのに

周りに流される、欲望を抑えられない気持ちが強すぎる

強すぎることも分かってるのに、止めないといけないって分かってるのに

止められない

頭の整理がつかなくなってストレスがたまるだけ

そしてまた、ストレスをはぶこうとするために、ふうせんに息を吹き込む

まさに最高峰のマイナス回転だ

これを根っこから、世界的に、なかったことにするのは天才にもできないんじゃないのか

それをなかったことにするのにもまた、便利が必要なんじゃないか

だったら、何が変わってるんだろう

昔と今と…

もしかしたらの話ではあるが、周りは変わらないんじゃないのか

人の頭が暴走してるだけなんじゃないのか

自分を自分でコントロールできないようになっている

ふうせんが割れるのを待つだけなのかもしれない

でも、割れるのに頼るのも、また欲かもしれない

自殺者の考えのようなイメージだ

どんな生物に当てたとしても当てはまる考えがある

どんな生物でも、どんなに小さな欲であっても、それが存在するならば

時間が進むにつれ、早かれ遅かれ膨らんでゆく、膨らませてゆく

膨らますにつれて、膨らむスピードは上っていく

人がその生物に当てはまったんだ


もし地球が宇宙なら、これは大問題だ

けど、ふうせんをぎりぎりまで膨らましても見えない宇宙が存在するなら

それは問題になるのだろうか

はたしてそれを問題だと誰が決めるのだろうか


無って孤独
  


Posted by 佐賀人 at 18:26Comments(0)

2007年11月21日

朝日のIT記事の謎

 朝日新聞の週末特集に、「be」の青色版というのがあって、ビジネスの話題を取り上げている。ここに、奇妙な記事があった。
 「PSPを読書端末にする方法」
 である。これによって、無料の青空文庫を、ケータイゲーム機のPSPで読むことができるという。

 ──

 記事は、次の通り。(一部抜粋)
 新型の発売で人気が再燃しているPSPを読書端末にする方法もあります。
 今回は「T―Time」というビューアソフトを使い、本の電子データをPSPで読めるように、パソコンで加工する方法に挑戦しました。この方法で本のデータを1ページずつ画像データに加工し、PSPの写真閲覧機能を利用して読書を楽しむことができます。
( → 朝日のサイト :リンクは今週のみ。)

 ──

 これ、どういうことなんでしょうかねえ? 
 記事によると、画像は文庫本の1ページの3分の1ぐらい。
 とすると、200ページの文庫本を読むためには、画像を 600回も(!)、作成する必要がある。

 手順は
  ・ データ読み込み
  ・ データの調整
  ・ データの保存
 これを 600回もやるわけだ。

 で、 600回も、どうやるんでしょうねえ?
 私の頭だと、「何らかのプログラム(マクロ)を使ってやるはずだ」となるが、そんなプログラムがあるはずもないし。
 となると、手動でやることになるが、本当に? 死にそう。
 いったい、何のために、そんな面倒なことをする必要があるのか?
 どうせなら、文庫本を買うか、古本屋で買うか、さもなくば、PCでダウンロードして印刷するか、そのいずれかでいいはずだ。

  【 追記 】
 「 T-Time に書き出し機能がある」という情報を読者から得た。
  http://www.voyager.co.jp/T-Time/about_TT55.html

 ただし、1回ずつ 600回やるのか、1度にまとめて 600回分をやってくれるのかは、明示されていないようなので、不明。

 なお、文字データを画像で表示するというのは、いかにも冴えないですね。無駄っぽいし。
 また、画数の多い文字(「書」や「奪」などの字)では、横線がつぶれて、灰色になってしまっていて、読みにくい。アンチエイリアスが変に利いている。

  【 追記2 】
 コメント欄で panos さんから指摘を受けたように、次のことがあるらしい。
 “ 書き出し動作中のダイアログ画像があって 「書き出し中・・・132/323」 とありますので、一気に全ページを指定フォルダに書き出すということでしょう。”
 どうやら可能らしい。とはいえ、読者の調査の結果、ようやく推定可能になったわけだ。……まったく、新聞読者にさんざん迷惑をかける、ひどい記事ですね。

  【 追記3 】
 なお、画像形式は、不明である。フォルダに数百もの画像を書き込むとしたら、あまりにもわずらわしい。単一のファイルに収める方が利口である。方法は、二通り。
  ・ 専用の画像形式にする。
  ・ GIF 動画の形式にする。
 後者の場合、数百枚の静止画からなる GIF 動画ファイルをひとつ作る。画像の更新速度は1時間ぐらいにする。(通常は 0.1秒ぐらいだが。)で、ボタンを押したりするたびに、コマ送りすればいいわけだ。これなら、複数の画像を単一のファイルに押し込める。
 そうなっているのかな? それもまた不明。
  


Posted by 佐賀人 at 16:39Comments(0)

2007年11月20日

ウィルス次代

ソフトウェアには人権が無い。
 然るに、誰もソフトウェアを裁くことは出来ない。
 ソフトウェアの使用者や、ソフトウェアの制作者を裁くことは出来ても、ソフトウェア自身に手をかけることは出来ないのだ。

 好例はウィルスセキュリティ。
 ウィルスの使用者(自覚は無いとする)、ウィルスの制作者の権利や行動を制限出来ても、現行犯であるウィルスは自由自在、縦横無尽に損害を与え、時に取り返しのつかない凶行を繰り返す。

 多くの場合はパターンを解析し、刈り取ることで何とかなるが。
 しかし、PCセキュリティの普及度は5割も無いのが現実。
 そして、コンピュータの性能は格段に上がりつつある。
 速度、そして多様性を手に入れたとき、これまでにない大規模な被害に見舞われることは想像に難くない。

 考え得るのは、ワクチンデーモン。
 ソフトウェア同士の殺し合いが、覚束ない足取りで始まる

 そうならないためにも。
 皆様どうぞインターネットセキュリティの導入をご検討あれ。

→Vectorおすすめセキュリティ対策

 これは、各個人に治まる問題ではありません  


Posted by 佐賀人 at 18:35Comments(0)

2007年11月18日

小ネタ1(Fate絡みだと思う)

1/姉について。

プライバシー保護のため、名前は伏せさせていただきます。

「私の姉さんは成績優秀スポーツ万能、天性のプロポーションと美貌を持ったザ・パーフェクトさんです。えぇ・・・慎ましやかな胸さえ除けば」


「姉っていうか姉的存在なら一人いるけど、自慢する事なんてあんまり無いぞ?大飯食らいな所とかどんな時でも本能に従って行動できる大胆な神経かな・・・ってうわ、聞いてたのか藤ねぇ!!」


「姉・・・ですか。私にはもったいないぐらいの素晴らしい姉様が・・・いやああああああああ上姉様下姉様、私の髪に枝毛を作らないでくださいぃぃぃぃぃ!!!」




2/兄について。

プライバシー保護のため(ry

「俺にとっては実兄と兄のように慕っている人の二人がいますが、どちらも尊敬すべき人物です。大らかな部分は実兄に、厳格さは兄的存在に教えられて今の俺があるのです」

「兄ですか。確かに幼少の頃は義理の兄がいました。よく一緒に鍛錬をしたり一緒に遊んだりしたものです。遊ぶというよりは遊ばれていましたが。こう、獅子に捕らえられた獲物のように」

「兄さんですか?・・・くすくす、聞きたいンですカ?」



3/疑問

凛「前から気になってたんだけどさ」

ア「む、何かね」

凛「アンタって筋力のステータス低いじゃない」

ア「あぁ、しかし筋力とは必要な分だけあればいいのであって余分な筋力は逆に動きを妨げる事に」

凛「いや、そうじゃなくて。筋力低いのになんでそんなにムキムキのマッチョなの?その筋肉って実はみせかけの役立たず?」

ア「・・・・・・(涙」



4/やりすぎ。

士「同調、開始(トレース、オン)――――」

セ「シロウ、何をしているのですか?」

士「ん、ちょっと試してみたい事があってな・・・よし、できた」

セ「包丁のように見えますが」

士「あぁ、研がなくても強化すればずっと使えるかなって思って。さて―――」

ズバンッ!!

セ「・・・シロウ、確かによく切れるようですね」

士「あぁ、自分でもびっくりだ・・・流し台っていくらするんだろうか」



5/めがね。

士「そういえば遠坂ってたまに眼鏡してるよな」

凛「えぇ、ただの伊達だけどね」

セ「眼鏡ですか。私の時代にはありませんでしたね」

凛「そりゃそうよね・・・セイバー、ちょっとかけてみない?」

セ「私がですか?別に構いませんが・・・」

装着。

士「・・・・・・」

凛「・・・・・・」

セ「ど、どうしました?そんな珍しいものを見るような目つきは。・・・もしかして似合いませんでしたか?」

凛「そ、そんなこと無いわよ!無いけど・・・」

士「なんて言えばいいのかな・・・セイバー、頼みがあるんだが。その眼鏡をかけた状態で話す時は語尾に『ザマス』ってつけてくれないか?」




というわけで小ネタ5点。

別に型月ネタだけじゃなくてROだの葉鍵だの節操なく書こうと思ってる。

まぁ、それでも主体はやっぱり型月だけど。

とりあえずこの突然過ぎる小ネタについてひとこと。

「カッとなってやった、反省はしてる、けど後悔はしない!」
  


Posted by 佐賀人 at 18:38Comments(0)

2007年11月16日

愛し

好きになるってさ。。。
恋するってさ。。。
想えるってさ。。。

いいよね。。。
いいコトだよね。。。
いいんだよね。。。

心と言葉が重なってたら 一つになったら
いくつの君への悲しい 嘘が優しい色になってたろう

(I was here to tell you why)
みんなそう 自分のためだけにいつも「誰か」がいる
(You were here to tell me why)
じゃあその「誰か」のためにはなんで僕はいないの?

君はそう きっとそう 「自分より好きな人がいる」自分が好きなの
今は 言えるよ 「自分より好きな君がいる」今の僕が好き

人が人のために流す涙 それこそが愛の存在の証だ
それを教えてくれたのは君だ 君が作った僕の心は

「誰がために それが僕のために」今は言えるそれがありのままに
生きてくことだと それが人なんだと


だから。。。
その恋はよかったんじゃないかな。。。   


Posted by 佐賀人 at 15:49Comments(0)